令和五年三月二五日の朝日新聞の記事から、
花をもってお墓参りに向かうサザエ。花束を持つおばあさんにであって、「ごいしょうにまいりましょう」と言うとなんとおばあさんは「わたしゃ舟木カズオのがくやにいくですよ」。「タキシー」とタクシーを止めて向かってしまう。
この漫画が掲載されたのは昭和三九年七月一四日「舟木カズオ」とは歌手の舟木一夫のことだ。
私の思い出舟木さんの高校三年生が流行したとき私は高校三年生でした。その時から私は舟木一夫さんのファンでした。友達と御三家の誰が好きとよく話題になっていました。若き時代の楽しい思い出です。
それで結婚相手に選んだ人は舟木一夫さん似た人を選びました(笑うとこです）。
私の師匠野尻千草先生にも結婚式に来ていただき、その時のお祝いのメッセージに「あなたが舟木一夫のファンであるのがよくわかりました」と書いてくださっていただいたのに最近アルバムを開いて笑ってしまいました。
七六歳と七九歳の老夫婦の笑える昔ばなしです。
