中国・杭州で行われているアジアパラリンピック競技大会で、競泳の石浦智美選手（３５、伊藤忠丸紅鉄鋼、上越市出身）が女子５０メートル自由形（視覚障害Ｓ１１クラス）で銅メダル、女子１００メートル背泳ぎ（同）で４位に入賞した。
女子５０メートル自由形で銅メダルを獲得した後、パラ水泳日本代表の公式ＳＮＳで「初日のレースで自己ベストではなかったが、銅メダルを獲得することができ、日本の水泳チームの最初のメダリストになることができ、とても光栄に思っている」とコメントした。
一昨年の東京パラリンピックでリレーを含め３種目に入賞、今年８月の世界選手権でも活躍した。
